
玉名温泉夢まつり。 各地で開催されるYOSAKOI祭りの中で、規模だけみればそれほど大きくないこのお祭りですが、私のYOSAKOI応援暦の中では、とても印象に残るものでした。
市民に愛された暖かい手作り感に溢れるこのお祭りの中で、さらに私にとって嬉しい出来事がありました。
それは、お祭りが始まって1時間ほどが経ち、待ちに待った結連の皆さんが整列されたときのことです。
撮影のために最前列に出ていた私のすぐ後ろから、女性の会話が聞こえてきました。
「あっ! このチームの踊り、凄かとよ〜!」
私は既に撮影の体制に入っていたので振り返れなかったけど、その女性は隣で見ている友人に教えていたんでしょう。
まるで結連を知っていることが自慢であるかのような口調でイキイキと話していました。
その女性は結連を観るのは二度目だったようです。
きっと立ち姿を見た瞬間、記憶の中の忘れかけていた感動が一気に甦ったのでしょう。
観る人の心にしっかりと残っていく演舞、そして何度観ても新鮮さが薄れない演舞。
そんな結連さんに対し、自分と同じ思いを持つ人がいて、その思いをまた他の誰かに伝えている。
そうやって応援の輪が広がっていくんだと感じた瞬間でした。